口呼吸だと、風邪や感染症・アレルギーになりやすい 一方、口には鼻のような外気に対する機能が備わっていないため、直接細菌やウイルス、塵などを取り込んでしまうことになるのです。
口呼吸はなぜいけないのか?
口呼吸をすることによって唾液が乾燥し、リゾチームの働きが悪くなって虫歯や歯周病、口臭などお口のトラブルを起こしやすくなります。 口呼吸は鼻呼吸に比べて酸素の摂取量が少なくなります。 脳に十分な酸素が供給されず集中力が低下し、代謝も落ちます。 代謝が落ちると痩せにくくなるため、ダイエットにも悪影響を及ぼします。
口呼吸 続けるとどうなる?
口呼吸で口の中が常に空気にさらされるため、唾液が蒸発してしまい口の中が乾燥します。 すると、細菌が繁殖しやすくなり虫歯や歯周病、歯肉炎、口内炎なども患いやすくなります。 なにより口臭も強くなってしまうのです! 恐ろしいことに、口呼吸をしていると、鼻呼吸と真逆の症状が引き起こされてしまうのです。
口呼吸 口臭 なぜ?
もともと口は消化器 日頃無意識下で潤っていて、口腔内免疫、恒常性、自浄性等がオートマチックに整うはずが、口呼吸で乾燥がおこり、口腔機能低下が進んでしまいます。 その結果、舌表面が乾燥し、味覚障害になりやすかったり、不潔になり、細菌の影響を受けやすくなったり、結果口臭に結びついてしまいます。
口呼吸 治療 何科?
そして耳鼻咽喉科疾患がないか耳鼻咽喉科で確認してください。 そこで風邪やアレルギーが ないのに口呼吸が治らない場合は歯や噛み合わせに原因があります。 まずは、かかりつけの 歯医者さんやお近くの歯医者さんを受診してみてください。 その後必要に応じて、小児歯科 や矯正歯科を受診されると良いと思います。