もしもドライマウスがなかなか改善しない場合には、一度歯科で相談してみましょう。 歯科が窓口となり、ドライマウスの診断や治療を行い、それで改善することも多いものです。 歯科で行う具体的な治療としては、唾液腺のマッサージ、ガム(歯茎)マッサージ、そして口の筋肉や舌の運動の指導・練習などです。
口の中が乾く どうしたらいい?
口の中は常に潤った状態がベストです。 軽い渇きを感じる程度ならこまめに水分補給をしてください。 唾液の分泌を促進するようにガムを噛むこともおすすめです。 食事や間食をする際は、唾液の分泌を促す働きのある「梅干」や「こんぶ」を取り入れてみましょう。
ドライマウスは何科に行けばいいの?
ドライマウスの検査や治療は何科でおこなっていますか? A. ドライマウスの検査や治療は、一部の歯科医院、耳鼻咽喉科でおこなっています。
口の中が乾燥するのはなぜ?
口腔内乾燥症 口腔内乾燥症とは、唾液の分泌量が低下してしまい口の中が乾いてしまう症状があります。 原因として考えられるのは、加齢、ストレス、糖尿病、シェーグレン症候群、腎不全、更年期障害、他疾患の治療薬の副作用などが考えられます。
ドライマウス どんな感じ?
水分の少ない食べ物を飲み込みにくくなる、声を出しにくくなる、味を感じにくくなる、舌がひび割れてくるなど日常生活に支障を来す症状も表れてくる。 また、口の中の自浄作用や抗菌作用が弱まるため、むし歯や歯周病にかかりやすくなるほか、感染症を起こしやすくなる。