もっとも多い「アフタ性口内炎」 原因ははっきりわかっていませんが、ストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足(ビタミンB 2が欠乏すると口内炎ができます)などが考えられています。
喉に口内炎の原因は?
口の粘膜はのどの方にもつながっているため、ほおの裏側や舌と同じように、口内炎のような症状が起きることがあります。 口内炎の大きな原因のひとつが、外から入ってきた細菌やウィルスによるもの。 常に空気の通り道となっているのどにも細菌の影響が出やすく、口内炎がなかなかよくなりにくい理由です。
口内炎の病気は?
唇や口の中に口内炎が多発しているという症状に関連する病気ウイルス性粘膜疹夏かぜ(手足口病)単純ヘルペス(皮膚病変を呈するもの)水痘ベーチェット病(Behcet病)若年性特発性関節炎(JIA)クローン病(Crohn病)アフタ性口内炎・咽頭炎・およびリンパ節炎を伴う周期熱(PFAPA)
何度も口内炎ができる?
再発性アフタ 多くの人が経験し、もっとも一般的な口内炎が「再発性アフタ」でしょう。 アフタとは、口のなかの粘膜にできる5ミリから10ミリほどの潰瘍で、何度も繰り返す人が多いため、再発性と呼びます。 食事の際など、食べ物が触れる刺激で強い痛みがありますが、通常は、10日から2週間ほどで自然に治るものです。
口内炎ができやすい人の特徴は?
バランスのとれた食事ができているか 口内炎は、ビタミンやタンパク質が不足していると口腔内の組織が修復できず、できやすくなります。 口内炎ができやすい人は、外食中心の生活、油物や糖質の高い食べ物ばかりで野菜や果物を食べることが少ないなど、偏食の方が多いのです。