足腰の冷え、だるさ、肩こり、頭痛、食欲不振、神経痛、下痢、不眠など・・・「冷え」によって起こる様々な症状が冷房病と言われるものです。 冷房病や冷え性は、エアコンの使い方もふくめて、服装や食事、運動など、毎日の生活習慣と深いかかわりがあります。
冷房病ってどんな症状?
冷房病でみられる症状として、体の冷え、肩こり、疲労感、便秘、腰痛、手足のむくみ、肌あれ、睡眠不足、生理痛、月経不順、頭痛、めまい、のぼせ、だるさなどがあげられます。 冷房による冷えすぎ、室内と屋外との温度差は冷房病の主な要因です。
クーラー病ってどんな病気?
冷房病とは 冷房病は、冷房が効きすぎている室内にいたり、暑い室外と寒い室内を何度も行き来しているうちに、自律神経のバランスが崩れ、体にさまざまな不調が起こることをいいます。 私たちの体は、自律神経の働きによって外気温に順応できるようになっています。
冷房病 症状 のどの痛み?
冷房が効きすぎて空気が乾いた室内では、鼻、のどなどの粘膜が乾燥しやすい。 粘膜は細菌やウイルスがくっつきにくくする役割がある。 のどがカラカラに乾いた状態だと、細菌やウイルスが付着しやすく、炎症を引き起こし、腫れや痛みの原因となる。
クーラー病 なぜ?
寒暖差による自律神経の乱れに注意! 耳にすることも多いクーラー病ですが、実は医学的な病名ではなく俗称です。 クーラーを使うことで室外との大きな寒暖差が生まれ、体温をコントロールする自律神経が乱れてしまうことで起きる症状を指しています。