近年、浮き彫りになってきたのが「老老介護」の問題。 65歳以上の高齢者が、同じく65歳以上の高齢者を介護する状況のことを指します。 18 февр. 2020 г.
老老介護 何歳まで?
「老老介護」とは、介護者と被介護者がどちらも65歳以上の高齢者となっている状態のことです。 夫婦や親子、兄弟など、その構成はさまざま。 75歳を超えている方同士の場合は、「超老老介護」と言われています。 日本では、老年人口である65歳以上の高齢者が全人口の25%を超え、4人に1人が高齢者という状況です。
老老介護の現状は?
老老介護・認認介護の現状 厚生労働省の「2019年 国民生活基礎調査の概況※」によると、要介護者と同居している世帯の中での老老介護の割合は59.7%、この割合は年々上昇傾向にあります。 また、要介護者と介護者の両方が75歳以上である超老老介護の割合は33.1%という結果です。
老老介護とは何歳から?
老老介護とは 老老介護 とは、65歳以上の高齢者を65歳以上の高齢者が介護している状態を指します。
老老介護の原因は?
老老介護になってしまう原因 老老介護が増加した原因は「健康寿命と平均寿命に差があること」「核家族化が進んだこと」の2点です。