高齢化の速度について、高齢化率が7%を超えてからその倍の14%に達するまでの所要年数(倍加年数)によって比較すると、フランスが115年、スウェーデンが85年、アメリカが72年、比較的短い英国が46年、ドイツが40年に対し、我が国は、昭和45(1970)年に7%を超えると、その24年後の平成6(1994)年には14%に達 .
高齢化率 7% いつ?
我が国の65歳以上人口は、昭和25(1950)年には総人口の5%に満たなかったが、昭和45(1970)年に7%を超え、さらに、平成6(1994)年には14%を超えた。 高齢化率はその後も上昇を続け、令和元(2019)年10月1日現在、28.4%に達している。
日本の高齢化 いつから?
日本は、1970年に「高齢化社会」に突入しました。 その後も高齢化率は急激に上昇し、1994年に高齢社会、2007年に超高齢社会へと突入しました2)。 今後も高齢者率は高くなると予測されており、2025年には約30%、2060年には約40%に達すると見られています。
高齢化社会 何パーセント 日本?
「令和3年版高齢社会白書(全体版)」によると、令和2年10月1日の時点で高齢化率は28.8%。 人口1億2,571万人に対して65歳以上は3,619万人、内訳は65~74歳が1,740万人、75歳以上が1,849万人という状況です。
高齢化率 日本 何位?
高齢化率の世界のトップ3は、日本(26.7%)、イタリア(22.4%)、スウェーデン(19.9%)です。