精選版 日本国語大辞典「老女」の解説 ろうにょ。 ② 令制で、六一歳から六五歳までの女子。
老婦人 何歳?
わが国での老人の定義は大宝令(701年)の定めが最初である。 課税(租庸調制度)のための戸籍の制定時に数え年61歳以上を老丁(女性は老女)、66歳以上を耆老(耆女)として以来千余年間、我々は60歳の還暦から77歳の喜寿の期間を経ながら真の老人になると思ってきた。
おばあさんって何歳から?
高齢者居住安定確保法(高齢者住まい法)などは60歳以上が対象の制度です。 ということは、だいたい60〜65歳からが「おじいさん」「おばあさん」と呼んでいい年齢といえそうですね。
老爺 何歳から?
解説 法律では、老人福祉法が「(老人ホームへの入所などの対象が)65歳以上の者」としているほか、国民年金法でも「老齢基礎年金の支給は65歳に達したとき」などとなっており、放送でも以前は65歳を「老人」という語を用いる場合の一つの目安にしていたようです。
高齢者とは何歳から?
さて、高齢者とは何歳からのことなのでしょうか。 国連では、60歳以上を高齢者として定義し、80歳以上を後期高齢者としています。 一方、国際保健機構(WHO)によると、高齢者は65歳以上となっており、80歳以上が後期高齢者とされています。