落雷地点までの距離（m）＝340(m/秒)×光ってから音が聞こえるまでの時間（秒） 例えば、雷が光ったあと10秒後にゴロゴロと音が聞こえたとすると、距離にして、3400m離れていることになります。 また、3秒と経たないうちに音が聞こえると、そこから約1km以内のところに落ちていると算出できます。
雷1秒何キロ？
雷が引き起こす『雷鳴』は、1秒間に約340m進みます。対して、電磁波である『光』の1秒間に進む距離は約30万kmです。 それぞれの速さを比べると、光は音の約100万倍のスピードになります。 この速さの違いが、時差となってあらわれるのです。 雷が起こると、光と音はほぼ同時に発生しています。
雷 どれだけ離れてるか？
小学校で習う公式に「距離＝速さ×時間」というものがあります。 落雷が発生してからゴロゴロという音が自分の元に伝わるまでの時間が分かれば、その時間に音の伝わる速さ340m/sをかけることで、雷までの距離が分かります。 ※音速が340m/sとなるのは気温が約15℃のときである。
雷雲 何キロ？
一方、雷雲の大きさは直径10kmくらいですが、いくつかの雷雲がまとまっていると20〜30km、寒冷前線付近で細長く雷雲が連なっていると幅20km、長さ100kmになることもあるといいます。
雷の数え方は？
かみなり/カミナリ【雷】1数え方（読み方）・単位 一本（いっぽん）、一筋 (ひとすじ) 、一個（いっこ）、一撃 (いちげき)2解説 雷の閃光 (せんこう) は「本」「筋」で数えます。 ... 3意味 ①電気を帯びた雲と雲との間、あるいは、雲と地表との間に起こる放電現象。 ... 4語源
