手術時間は5分程度で、静脈麻酔で行います。 術後は、麻酔から覚めた後も、合併症や異常所見の有無を観察します。 退院診察後に帰宅となります。
流産手術 いつまでに?
妊娠週数によっても方針が異なることが多く、7週目位までであれば待機的管理を、9週を過ぎると手術療法が行われることが多いです。 この他にも病院の方針、子宮の状態等によっても変わってきますので、医師と相談して決めていくのがよいでしょう。
流産手術後 どのくらい安静?
手術後3日間は、自宅で安静にしてください。 手術後は、頭痛・頭重感・めまい・肩こり・下腹のはり・いらいらなどの症状が出やすいので無理をしないようにしましょう。 手術後、出血は7-14日間続くことがありますが、それ以上出血が続いたり、あるいは腹痛がある場合には、必ず受診してください。
流産手術 何日休む?
仕事はどれくらい休む必要がありますか? 基本的には、手術後2〜3日の安静と薬の摂取が必要です。 仕事の内容にもよりますが、事務仕事程度であれば、発熱・腹痛・出血の増加がなければ、手術翌日から働いている方もいらっしゃいます。
流産手術後 いつから性行為?
性行為やスポーツはいつからできますか? A. 原則は次回生理発来後からとなりますが、一般的には手術後2週間経過し出血がなくなってからを目安にしてください。 術後検診にてピル服用をお勧めしております。