個人差がありますが、出血は1~2週間程度で収まることがほとんどです。 そして、生理は術後1~2カ月くらいで再開します。 2カ月過ぎても生理が再開しない場合は、処置を行った産婦人科を受診しましょう。
稽留流産後の生理不順は?
稽留流産の後生理が発来しても体調不全、精神的ストレスにより排卵は乱れることが多くあります。 基礎体温、超音波断層などで卵胞の発育を検査し、排卵の回復につとめることが大切です。 流産と生理不順は全く関係ございません。 流産の後の排卵が正常にある状態で半年以上妊娠が成立しなければ希望により卵管造影などの検査を行います。
稽留流産後 いつから子作り?
完全流産後は経過観察、不全流産や稽留流産の場合、子宮内容除去術をおこないます。 流産後は子宮が妊娠前の状態まで戻るのに時間を要することがあります。 いつから妊活を再開するかについては、流産した週数や母体の状態、病院の方針によって違うでしょうが、1~2回は生理を見送ってからの妊活再開が望ましいと考える医師が多いです。
稽留流産後 性行為 いつから?
性行為は術後10日目ごろから可能ですが、次の生理が来るまでは妊娠しやすい状態が続きますのでご注意ください。
稽留流産 いつから?
妊娠22週未満に妊娠が終了してしまうと流産となりますが、妊娠12週未満に起こるものを「早期流産」、それ以降に起こるものを「後期流産」と分けて考えます。 それは、それぞれ原因や発生する頻度も異なるためです。 そして、稽留流産は多くの場合、妊娠12週未満の早期流産の時期に起こります。