一般的に、卵は体内のコレステロール値を上げると思われがちですが、むしろその逆で、体内コレステロールを下げる働きをします。
コレステロール高い 卵 1日何個?
卵とコレステロールの関係を教えてくださいA:Mサイズ卵1個に235mgのコレステロールが含まれていますが、健康な人が1日2~3個食べてもコレステロール値が上がることはありません。 これは卵黄に含まれるリン脂質の一種である卵黄レシチンがコレステロールの量を調整して善玉コレステロールを増やす働きがあるためです。
卵はコレステロールが高いですか?
卵も飽和脂肪酸を含みます。 たくさん食べれば食べるほど飽和脂肪酸の摂取量が増えていくため、血中のコレステロールが増える可能性があります。
コレステロールが高い人は何を食べればいいの?
野菜や海藻、きのこ類、大豆製品を積極的に食べましょう。 主食を胚芽米や麦飯、全粒粉のパン、そばなどに変えることも良いと思われます。
卵は1日何個まで食べていいのか?
医師から卵について注意されていなければ、1日2個までは食べても大丈夫です。 確かに、卵はコレステロールの多い食品です。 たとえば、卵1個に含まれるコレステロールは、豚バラ肉300グラム、うなぎのかば焼き1/2尾とほぼ同じです。