昔の中国の思想家、孔子と弟子たちの問答をまとめた書物「論語」。 論語に由来する男性の年齢を称する語句があります。 志学(15歳)、而立(30歳)、不惑(40歳)、知命(50歳)、耳順(60歳)、従心(70歳)。 区切りのよい年齢の別称として使われます。 29 дек. 2019 г.
『論語』に書かれている年齢の異称で、「不惑」といえば何歳のこと?
この一説から、15歳のことを「志学」、30歳のことを「而立(じりつ)」、40歳のことを「不惑(ふわく)」と呼ばれるようになりました。 以降、50歳は、天が自分に与えた使命を悟った「知命(ちめい)」。 60歳は、人の意見を素直に聞けるようになった「耳順(じじゅん)」。
論語 いつごろ?
古代中国の大古典「四書」のひとつである『論語』は、春秋時代(約2500年前)の中国の思想家・孔子の言葉や行いを弟子たちがまとめた言行録です。
論語 孔子 何歳?
論語に「吾十有五にして学に志し(志学)、三十にして立ち(而立)、四十にして惑わず(不惑)、五十にして天命を知る(知命)。 六十にして耳順い、七十にして心の欲する所に従いて矩を踰えず」(孔子)とあるが、七十歳だけ日本語の辞書に別称が無い。
志学は何歳?
(6)六〇歳「耳順(じじゅん)」は、「論語」為政の「六十にして耳順(みみしたが)う」に基づく語で、六〇歳のこと。