中国の古典。 儒教の代表的な経典,四書の第一。 孔子の言論を主として,門人その他の人々との問答などを集めた語録で,20編。 儒教の開祖孔子(前551-前479)の思想をみる第一の資料で,また儒教思想の真髄を伝えるものとして後世に大きな影響を与えてきた。
論語 全部で何編?
デジタル大辞泉「論語」の解説 中国の思想書。 20編。 孔子没後、門人による孔子の言行記録を、儒家の一派が編集したもの。 四書の一。
論語 全何章?
凡そ三十章。 郷里における孔子の様子を記す章で構成されている特異な一篇。 篇首が「孔子」で始まり、「子曰」という記述がないとされる。
論語は何時代?
『論語』とは中国・春秋時代の思想家・孔子(紀元前551年?~紀元前479年)とその弟子たちの言行を記録した書物だ。 「人はどう生きるべきか」や道徳観について説き、中国や日本、朝鮮半島、ベトナムなどで後世に大きな影響を与えた。
論語 どんな作品?
『論語』は『大学』、『中庸』、『孟子』と合わせて儒学の基本となる古代中国の大古典“四書”で、思想家・哲学家である孔子とその弟子たちの語録をまとめたもの。