論語は、応神天皇(西暦390年頃)の時代に漢字や仏教と共に日本に伝わり、聖徳太子や空海なども論語を学んでいました。 江戸時代には幕府から奨励されて、全国の寺子屋で広く論語が学ばれ、一般庶民でも論語を暗唱していました。 23 дек. 2021 г.
論語 いつから?
『論語』とは中国・春秋時代の思想家・孔子(紀元前551年?~紀元前479年)とその弟子たちの言行を記録した書物だ。 「人はどう生きるべきか」や道徳観について説き、中国や日本、朝鮮半島、ベトナムなどで後世に大きな影響を与えた。
儒教 いつから?
儒教じゅきょう 中国の代表的思想。 春秋時代末期の孔子(こうし)(孔丘)に始まり、戦国時代には諸子百家(しょしひゃっか)の一つであったが、漢(かん)の武帝(ぶてい)の紀元前136年(建元5)に国教となり、それ以後清(しん)朝の崩壊に至るまで歴代朝廷の支持を得、政治権力と一体となって中国の社会・文化の全般を支配してきた。
論語 全何章?
凡そ三十章。 郷里における孔子の様子を記す章で構成されている特異な一篇。 篇首が「孔子」で始まり、「子曰」という記述がないとされる。
孔子日本いつ?
日本への伝来 日本へ儒教が伝わったのは仏教よりも早く、継体天皇の時代の513年、百済より五経博士が渡日して以降のことである。 さらにはこれ以前にも、王仁(わに)が『論語』を持って渡来したという伝承が『古事記』などにあり、概ね5世紀頃には伝来していたものと考えられている。