一般的には、熱や咳がでて2~3日解熱しないときや1週間以上痰の絡んだ咳がつづくときにマイコプラズマを疑い検査や抗生剤を開始します。 マイコプラズマに感染すると、解熱した後も1~2週間程度倦怠感が続いたり、1ヶ月程度咳が続くことがあります。
マイコプラズマの潜伏期間は?
潜伏期は通常2~3週間で、初発症状は発熱、全身倦怠、頭痛などである。 咳は初発症状出現後3~5日から始まることが多く、当初は乾性の咳であるが、経過に従い咳は徐々に強くなり、解熱後も長く続く(3~4週間)。 特に年長児や青年では、後期には湿性の咳となることが多い。
マイコプラズマ肺炎 何月?
マイコプラズマ肺炎の流行時期 マイコプラズマ肺炎は健康な若年者に多く発症しますが,例年11月~12月の冬場にやや患者数が増える傾向にあるものの,年間を通じて全年齢層に発生が見られます。
マイコプラズマ 抗生物質 何日?
通常、抗菌薬と言われる『ペニシリン系』 『セフェム系』では、マイコプラズマ感染症は良くなりません。 マイコプラズマ感染症が疑われる場合は、一般的には『マクロライド系』抗菌薬が使用されます。 治療期間は7日~10日間服用します。
マイコプラズマ肺炎 保育園 いつから?
咳がおさまり、息も苦しくない、熱もない、体調もよい状態になったら保育園に行っても大丈夫です。 マイコプラズマ感染症は、発熱や鼻水、喉の痛みといった風邪のような初期症状が現れた後に、咳が出ます。 咳は、激しい強い場合もあり、なかなか止まりません。 感染初期には、痰が絡まない乾いたこんこんという咳をします。