ほとんどの場合、発症してから5~7日ほどで症状が治まりますが、放置しておくと肺炎を引き起こし、重症化することがありますので、注意が必要です。
マイコプラズマ 感染力 いつまで?
潜伏期間は2〜3週間と長く、発症した人の咳やくしゃみのしぶきを吸い込んだり(飛沫感染)、しぶきのついた手で鼻や口を触ったりする(接触感染)ことで感染します。 ... まとめ病原体肺炎マイコプラズマ感染経路飛沫感染・接触感染潜伏期間2~3週間周囲に感染させうる期間臨床症状発現時がピークで、その後4~6週間続く
マイコプラズマ いつまで?
原因肺炎マイコプラズマという病原体が感染しておこります。 潜伏期間は長く1~4週間といわれています。 感染力はそれほど強くなく、飛沫や濃厚接触にて感染すると考えられています。 肺炎マイコプラズマは軽度の風邪症状から気管支炎、肺炎と様々な病気を起こします。
マイコプラズマ 咳 どれくらい続く?
一般的には、熱や咳がでて2~3日解熱しないときや1週間以上痰の絡んだ咳がつづくときにマイコプラズマを疑い検査や抗生剤を開始します。 マイコプラズマに感染すると、解熱した後も1~2週間程度倦怠感が続いたり、1ヶ月程度咳が続くことがあります。
マイコプラズマ 免疫 どのくらい?
マイコプラズマ肺炎に対する免疫は一生続くものではなく、何回も感染し(4-5年間隔、インフルエンザは1-2年間隔)、重症の感染を繰り返すことがあります。 肺炎発症率は意外と高く、全感染者数の1-2%といわれています。