これまで多くのマンションの給水として採用されてきたのが、いわゆる貯水槽(受水槽)方式です。 この方式では、各自治体の水道から供給された水をいったん建物内の水槽に貯めてから、増圧ポンプや高架水槽を介して各住戸に配水しています。 23 мая 2020 г.
マンション 水 どうやって?
高層マンションの場合には給水ポンプを使って受水槽の水を屋上まで汲み上げ、屋上に設置してある高架水槽に貯めてから重力を使って各階に水を届けます。 2~3階程度のマンションならば、水道管から流れてくる水道水の圧力によって各階に水を供給できます。
マンション 受水槽 どこ?
基本的には1階の陸上部分に設置されていますが、建物が古い場合には屋上に設置されていることも珍しくはありません。 屋上に設置されている受水槽を「高架水槽」または「高置水槽」と呼びます。 また、受水槽は性能や設置場所などによって呼び名が異なります。
マンション 水が出ない なぜ?
マンションやアパートに住んでいる場合、受水槽の故障が原因で水が出なくなってしまう事があります。 マンションやアパートのような集合住宅には、受水槽が設置されています。 集合住宅は、この受水槽から各世帯へ水を給水しているので、受水槽が故障すると水が出なくなります。 受水槽の故障が原因の場合は修理をすることで解決します。
マンションの貯水槽って何?
そもそも貯水槽とは マンションでは多くの水の量を高所まで水を届けることが必要になるため、貯水槽が設置されています。 具体的には地上や地下にある受水槽、建物屋上に設置される高置水槽によって構成されています。 尚、高置水槽はないマンションもあります。