カフェインやテオブロミンという、チョコレートの原料カカオに含まれる成分が、犬や猫には中毒物質となります。 カフェインは動悸、過度の興奮、不整脈、ひきつけ、ふらつきなどの症状を引き起こします。 テオブロミンは、犬や猫はこの成分を分解、排出する力が弱いため体内に長い間とどまってしまい、中毒症状を起こしやすいのです。 29 мар. 2019 г.
動物 チョコレート なぜダメ?
なぜチョコレートをあげてはダメ? チョコレートにはテオブロミンという有毒成分が含まれています。 人間はテオブロミンを簡単に代謝できますが、犬の代謝速度ははるかに遅く、その結果、蓄積し、体内の毒性量が上がります。 大型犬は、体に害が出るまでの許容量は小型犬よりも多くなります。
猫 チョコ どれくらい?
猫の大きさやチョコレートの種類によって異なるのですが、たとえばカカオ含有量の多いビターなチョコレートを体重1kgの猫が食べた場合、3~4gで中毒症状(下痢、嘔吐、興奮状態)が起き、10g(板チョコ約1/5枚)程度で死に至る可能性があります(体重2kgの場合は、その2倍)。
猫 チョコ 何時間?
猫がチョコレートを誤食したらすぐに病院へ 量や体質によっては6〜24時間以内に死に至ることがありますので、誤食がわかった場合はすぐ動物病院に行くようにしましょう。
猫にぶどうは?
猫にぶどうを与えてはダメ 猫にとってぶどうは有害な食べ物です。 ぶどう中毒により急性腎不全を起こすと命に関わることもあるため、少量でも猫に与えてはいけません。 ふだんから、猫がぶどうを誤飲しないように対策をとり、万が一食べてしまった場合は速やかに病院に連れていきましょう。