人間の年齢に換算すると、生後1年で約18歳、2年で約24歳、その後は猫の1年は人間の約4年分に換算されます。 そして、個体差がありますが、猫の7歳、人間でいうとちょうど厄年の頃から、徐々に老化が始まります。 猫の寿命は15年と言われていますが、最近では20年以上生きる長寿猫も少なくありません。
猫 何歳で死んだ?
ギネス世界記録※によると、史上最長寿命の猫はアメリカの家庭で飼われていたクリーム・パフちゃん(女の子)。 なんと、38歳3日というご長寿だったそうです。 人間の年齢に換算すると、約170歳まで生きたことになります。
猫の白髪何歳から?
老猫になると、寝ている時間が増えたり、白髪が目立つようになります。 11歳を過ぎると、「老齢期」に入ります。 人間で言うと、「還暦」に当たる時期です。 この頃から、動きがゆっくりになったり、白髪が増えたりと、目に見える形で「老化」を感じることが増えるでしょう。
猫 最高何年生きる?
ギネスブックに登録されている歴代最高齢の猫は、アメリカテキサス州で飼われていた「Creme Puff(クリーム・パフ)」という名前の猫です。 1967年8月3日に生まれ、2005年8月6日まで生きたので、なんと「38年間と3日」も生きていました。 このギネス記録は今でも破られていません。
子猫とは何歳まで?
「キトン(子猫)」とは、6か月未満の猫のことを言います。 生後6か月~2歳は「ジュニア(若年期)」に分類され、3〜6歳は「プライム(壮年期)」に分類されます。 子猫は生後数か月の間にみるみる成長して、母猫やきょうだいとの触れ合いを通じて社会性を学びます。