獲物をじっと見つめて観察している 瞳孔をしっかり開いて何かを追っているなら、小さな獲物を目で追っている状況と考えられます。 この状況が、人間からすると何もないところを見つめているように見えることがあります。 しかし実際には獲物を目で追っているのです。 10 апр. 2021 г.
猫 何もないところを目で追う?
飼い主が声をかけても応じずに何かを集中して目で追っていたり、何もない場所に飛びかかって何かを捕まえようとしたり。 もしかして人間の目に見えない何かが見えているのでは?という考えが頭を過るかもしれないが、結論から言うと、実はその通りなのである。
猫が何もない宙をじっと見つめてる?
猫は視覚だけでなく、聴覚によって周りの状況を判断する習性を持っているため、微かな音がしている時は音のする方向を向いて耳をすませます。 その行動が人間にとっては「何もない場所をじーっと見つめている」と映ってしまっているのです。
猫が 一点 を見つめるのはなぜ?
ねこのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師): 「猫はもともと狩猟する動物のため、獲物をじっと見つめて観察し、狩猟するタイミングを見計らう習性があります。 一点を見つめるのは、こういった習性から来るものと思われます。
猫 何もないところ 凝視?
しかし、猫が聞きなれない音だったり、気になってしまうような音の場合は、『なんの音だろう』とじっと音のする方を凝視することもあります。 そんな猫の様子は人間から見ると『音もしない、なにもない空間を見つめている』ように見えているのでしょう。