猫のゴロゴロ音は、人間の「喉仏(のどぼとけ)」にあたる部位の筋肉が収縮して、声帯を振動させることによって発生します。 つまり、普段は鳴き声を出している部位から、独特のゴロゴロ音を出しているということです。 3 июн. 2020 г.
猫 喉を鳴らす いつから?
猫がゴロゴロ鳴らすのは、個体差にもよりますが生後1週くらいには鳴らします。 早ければ生まれてから2日で鳴らし始めます。 生まれたての子猫は、まだ視力、聴力ともに未発達な状態。 そのため母猫は、ゴロゴロ鳴らして子猫に自分の位置を教えるんですね。
子猫 ゴロゴロ いつまで?
ゴロゴロ音は母猫と子猫の大事なコミュニケーションのひとつです。 一方の子猫は生まれたてのころはまだゴロゴロ音を出せないものの、2日齢までには出せるようになります。 子猫がゴロゴロ音を出すのは、「自分は元気だよ」ということを母猫に伝えていると考えられています。
猫 喉 なぜ?
ねこがゴロゴロとのどを鳴らすのは、幸せを感じていたり、飼い主に何かを求めているからかもしれない。 母ねこと子ねこは"ゴロゴロ"を通してコミュニケーションを取るので、子ども時代の名残りの可能性もある。 "ゴロゴロ"が生み出す低振動は、ねこの痛みを和らげたり、傷を癒す助けになっている可能性もある。
猫がゴロゴロ言うのは何?
猫の成長とともに、ゴロゴロ音はさまざまな意味をもつようになります。 リラックス時や、喉元を撫でられたりごきげんな時には子猫期と同じく満足感を表しますが、そのほかに、期待感から出るゴロゴロもあります。 飼い主が食事を用意してくれたり、遊んでくれたりすることへの期待からワクワクして喉を鳴らすのです。