歯ブラシを鉛筆のように軽く握ったら、猫のお口に奥まで入れて、歯に対して45度の角度で当て、毛先が歯周ポケットに入るようにします。 あとは、毛先を小刻みに左右に動かして磨くだけ。 ゴシゴシ磨くのはNGです。 すべて磨ききろうとせず、ネコちゃんが嫌がったらすぐにやめましょう。
猫の歯磨きはどうしたらいいですか?
基本的には、猫の歯磨きの方法は人間と同じです。 「力を加えない」「歯に対して45度程度の角度をつけて小刻みにみがく」を心がければ大丈夫ですよ。 猫の歯で最も歯垢が溜まりやすいのは「上あごの奥歯」なので、奥歯もきちんと磨きましょう。 歯磨きの頻度は、できれば1日1回、難しければ1日おきでも大丈夫です。
猫の歯磨きは必要ですか?
結論から言うと、猫も歯磨きをしたほうがよいです。 野生のネコ科動物は肉食のため、肉を引きちぎることで歯の表面の汚れが取れることに加え、あまり噛まずに飲み込むような食事スタイルのため、肉片が口の中に残りにくく、歯のトラブルが少ないと言われています。 一方、ペットの猫の場合は、主食がキャットフードという場合が多いはず。
猫の歯磨き いつから?
いつから始めればよいですか? 歯みがきは成猫から始めると慣れるまでに時間がかかるので、順応性が高い子猫のうちから慣らしましょう。 子猫が家に来たら、口のまわりを触っても嫌がらないように慣らすところから始めていきます。
猫の歯磨きどうしてる?
(1)まずは猫とのミュニケーションの一環として口にタッチすることから始めましょう。 毛のブラッシングや頭を撫でるついでに口の周りに触り、触られることに慣れてもらいましょう。 (2)口の周りを触られることに慣れてきたら口の中に手を入れて、歯を触ってみましょう。