ひげは体毛のように頻繁に抜けるものではありませんが、生え変わりの時期には自然に抜けるようになっています。 しかし、病気やストレスで抜けやすくなることもあるので、飼い主さんが日頃から猫のひげを観察してあげることが大切です。 27 авг. 2020 г.
猫のヒゲを切ったらどうなる?
空気の流れや天敵の動き、暗がりでも周囲の状況を察知できる猫のヒゲ。 そんな猫のヒゲを切ってしまうと、平衡感覚が鈍るためフラフラして、壁やものにぶつかりやすくなってしまいます。 人間が真っ暗闇を歩く時に不安を感じるように、猫は、ヒゲがないと暗い場所や狭いところを通る時、不安になってしまうのです。
猫のひげはなぜあるの?
猫のひげは「反射弓」という神経経路により、まぶたとつながっています。 そのため、顔の近くに刺激を感じたとき、素早くまぶたを閉じて目を保護することができます。 また、小さなゴミなどを吸着し、目に入るのを防ぐ役割もあるようです。
猫のヒゲは何本?
ねこ検定公式ガイドブックによると、猫のヒゲの数は約60本あるといいます。 猫のヒゲは鼻の下のウィスカーパッドに生えている部分だと思いがちですが、実は目の上やあごの下などにも生えています。 鼻周りのヒゲは片側12本ずつであることが多く、全部のヒゲの数を全て合わせて約60本。
猫のひげ 保管 なぜ?
財布に入れておくとお守りになる? 猫の一部である「猫のひげ」を身につけておくと、魔除けやお守りになるといわれています。 また、お財布に入れると金運アップの効果もあるそうです。 ただし、猫にとってひげは大切な感覚受容器官です。