通常、猫は鼻で呼吸をする動物です。 そのため、空気中のホコリ、柔軟剤や香水などの香りが強いもの、タバコやお香などの煙や冷たい空気などが鼻に入ってムズムズし、くしゃみが出ます。 このくしゃみはいわゆる生理現象なので、一時的にくしゃみや鼻水が出ますが、鼻腔に入ってきた異物が排除されればくしゃみや鼻水は止まります。 19 окт. 2021 г.
猫 くしゃみ 1日に何回も?
猫がたまに1、2回のくしゃみをする程度であれば病気の可能性は低く、さほど心配する必要はありません。 ですが、猫のくしゃみが毎日続く、くしゃみを連発して止まらないなどの場合は、感染症やアレルギーが原因の場合もありますので、注意が必要です。
ねこにも花粉症はありますか?
猫も花粉症にかかりますが、猫の場合、花粉によるアレルギー反応があっても、人間のような、くしゃみや鼻水が主症状ということではないんです。 人間の花粉症は、鼻やのどといった呼吸器に症状が出ますが、猫の花粉症は主に皮膚に症状があらわれます。 花粉のアレルギー反応でかゆくなると、猫はひっかいたり、なめたりしてしまいます。
猫 風邪かどうか?
猫風邪でよくみられる症状は、くしゃみ・鼻詰まり・鼻水・目ヤニ・涙目・咳・口内炎・結膜炎・発熱など、人間の風邪に似たような内容となっています。 猫の食欲は嗅覚との関連性が強いため、猫風邪を引いて鼻詰まり・鼻水などによって嗅覚が麻痺してしまうと、食欲不振につながる恐れもあります。
猫 風邪 どうすれば?
治療としては、ウイルスの活性を抑えながら、症状に対処していくのが一般的です。 抗ウイルス剤や、二次感染を抑えるために抗生剤を投薬したり、また涙や結膜炎など目に強い症状が出たときは点眼薬も処方されます。 場合によっては、ウイルスの活性を抑えるインターフェロンの注射をすることもあります。