外で暮らす猫にとってこの鋭い爪は打って付けですが、物に溢れた室内では、かえって危険を招いてしまいます。 猫の爪切りには、尖った爪を丸くしてあげる役割があります。 つまり、室内で暮らす現代の猫にとって、爪切りは必要なケアなのです。 10 янв. 2019 г.
猫の爪切りしないとどうなるの?
爪切りをしないと、鋭い爪の先がカーテンやカーペットに引っかかり、爪が根元から折れて出血するといったケガにつながる可能性があります。 また、爪が伸びすぎると、肉球に刺さり化膿してしまうこともあります。 肉球は猫にとって敏感な場所なので、痛みも強く感じ、歩くことに支障が出ることもあります。
なぜ猫の爪を切るのか?
家の猫がふいに自分の膝に乗って来たり、膝から飛び降りる時、爪が食い込んで傷ついたという経験はないでしょうか。 狩りや木登りなどの必要がない室内飼いの猫にとって、鋭い爪は時として飼い主のみならず、猫自身にも危険をおよぼす場合があるので、定期的な爪切りが必要です。
どうしても猫の爪が切れない?
7.どうしてもうまく切れない時は病院へ 無理をして失敗してしまうと、愛猫が爪切りをさせてくれなくなったり、 飼い主さんとの信頼関係を損なってしまったりする原因に。 愛猫が嫌がって暴れる場合は、足先をさわる練習からスタート。 決して無理はせず、かかりつけの動物病院に相談しながら、徐々に慣れさせていきましょう。
猫の爪の切っていいところは?
猫の爪をよく見ると、根元から半分くらいまではピンク色の部分があります。 ここが血管と神経が通っているところです。 このピンク色の部分は絶対に切らないようにしましょう。 そこから先にある白っぽく半透明な部分が切っていいところです。