猫には「肛門腺」という”悪臭のする分泌液”が溜まりやすい器官がおしりの近くにあります。 猫によっては、肛門腺を放置するとおしり周りから悪臭が漂ってしまうため、それが気になっておしりを舐める子もいるのです。 12 янв. 2021 г.
猫 おしり なめる なぜ?
猫さんの場合、多くは肛門絞りの必要がありませんが、分泌物がドロドロしている猫さんはは定期的に肛門しぼりをする必要があります。 肛門腺に分泌物が溜まった猫さんは、気にして肛門をしきりに舐めたり、床にこすりつけたりして排出しようとします。 そのような仕草が見られたら、分泌物が溜まっていないかチェックしてあげてくださいね。
ネコ 舐める なぜ?
猫は自分の身体だけでなく、猫同士、または飼い主さんの手や顔などをペロペロと舐めることがあります。 飼い猫だけではなく、外で生きている野良猫でもその光景を見かけることがあります。 これは、猫が仲間と認めた相手にしか行わない「愛情表現」で、仲が良く信頼関係が結ばれた同士だけが行う親和行動の1つです。
猫がスリスリしてくるのはなぜ?
猫には縄張り意識があるので、縄張りの中が自分のニオイで満たされていると安心します。 猫の体には「臭腺」というフェロモンの分泌腺があり、家具などにすりすりと擦り付けては、自分の縄張りだと主張するためにマーキングをします。
猫 耳舐める なぜ?
猫は匂いに敏感な動物です。 気になる部分はもっと詳しく調べようと舐めて唾液に匂いを含ませ、鼻に送り込むことがあるとか。 実は人の耳には、脇の下や足などと同様に匂いがする分泌腺があります。 猫はこの分泌腺の匂いを強く気にする傾向があるそうです。