日本人の犬猫の飼育数(約2000万匹)が15歳未満の子どもの数(約1600万人)を越え、空前のペットブームだと騒がれたのが2015年頃。 6 нояб. 2018 г.
猫ブーム いつから?
2010年代に入り、日本では空前の猫ブームが巻き起こった。 火付け役は和歌山電鐵貴志駅の名物三毛猫、たま駅長といわれ、その経済効果だけで年間11億円にも上った。
猫はいつからいるのか?
猫と人間の関わりはおよそ9500年前、中東付近でのリビアヤマネコの家畜化がはじまりとされています。 そして猫は古代エジプト王朝からヨーロッパ全域、さらにアジアにも広まり、その後中国を経て日本に渡ってきたというのがおおよその経過です。
猫ブームのきっかけは?
猫ブームの火付け役なのではと言われているのが、和歌山県紀の川市にある「和歌山電鐵貴志川線貴志駅」という駅の駅長に任命された“たま駅長”です。 メスの可愛らしい三毛猫です。 駅長としての任務は、「客を呼び寄せること」。 2007年に任命されてからは、徐々に乗客数が増加しました。
犬と猫どっちが人気2021年?
犬・猫共に新たに飼う世帯は増えている状況ですが、2021年における新規飼育世帯(新たに飼い始めた世帯)は犬の方が多いという結果でした。 続いて、既に飼っている人も含めた「全体の総飼育頭数」も見てみると、 ・犬:710万6千頭 ・猫:894万6千頭となっており、新規飼育頭数・総飼育頭数は猫の方が多い状況になっています。