永久歯が成長するにつれて、乳歯の歯根部は吸収されていきます。 早い歯では、3カ月ごろから生え変わり始め、7~8カ月ごろには、完全に生え変わります。
子猫の乳歯が抜ける時期は?
猫は生まれてから2週間くらいから歯が生えてきます。 この歯は乳歯なので、生後3ヶ月から半年あたりで抜けて永久歯に生え変わります。 そのため生後5ヶ月前後あたりで急に歯が抜けたと驚き、心配する飼い主さんもいらっしゃいますが、この時期に抜けるのは乳歯の可能性が高いので特に心配する必要はないでしょう。
猫何ヶ月で歯が抜ける?
子猫の乳歯はおよそ3~4週齢で生え始めます。 Pet Health Network によると、切歯と犬歯が先に生え、その後に続いて他の歯が生えます。 乳歯は生後6~7週齢頃に生え揃います。 3か月齢頃から乳歯が抜け始め、その空いた場所に永久歯が出てきます。
猫 歯が抜けたらどうなる?
猫の歯が抜けたのを放置するリスク 歯周病は、歯が抜ける原因となるだけでなく、放置すると体の中に細菌が侵入し、心臓や腎臓といった臓器にも影響を及ぼします。 また、口腔内腫瘍は放置すると、転移する可能性があります。 進行すると重篤な症状を引き起こすことがあるので注意が必要です。