愛猫がくり返し吐いて、食欲もないようなら、何かの病気にかかっているのかもしれません。 特に内臓疾患を抱えている場合には、嘔吐が症状としてあらわれることがあります。 その内臓疾患のひとつが、消化器系の病気です。 「嘔吐につながる消化器の病気としては、食道炎や胃炎、胃潰瘍、腸炎などがあります。
猫 何も食べてないのに吐く?
吐きたがってえずいているのに、何も吐き出さないあるいはよだれだけが出る、といった場合は、毛玉が溜まってしまっている毛球症(もうきゅうしょう)や異物誤飲かもしれません。 ただ、それ以外の要因がさまざま考えられます。 時間が経てば経つほど、消化器へのダメージが大きいので、すぐに動物病院へ連れて行きましょう。
猫 病気 何も食べない?
病気 消化器系や泌尿器系の病気、感染症など、あらゆる病気で食欲不振がみられます。 病気が進行していくと、徐々に食欲が落ちていく場合もあれば、ある日突然食べなくなる場合もあります。 日頃から猫の様子を観察するようにして、食欲不振の症状とともに、体調や行動の異常がないか気づいてあげられるようにしましょう。
猫が何となく元気が無い?
気分やストレス 気分屋である猫は、些細なことが原因で元気がないように見える場合もあります。 なんとなく何かが気に入らなかったり、いつもより留守番の時間が長かったり、大きな音がしたりなど、原因は多数考えられます。 猫がなんらかのストレスを感じて元気がなくなるのは、実はよくあることなのです。
猫 腎不全 何回も吐く?
猫の急性腎不全は尿が出なくなってしまうことから放置してしまうと尿毒症を起こしてしまいます。 尿毒症を起こした猫は短時間で生命の危険に関わる病気になりますので、排尿量が減った、何回も吐くという症状があるようであれば早めに動物病院に連れて行くようにしましょう。