2 メマリーの効果; 3 メマリーによる認知症悪化のケース; 4 メマリーの使用時期; 5 メマリーの副作用; 6 認知症が悪化したら; 7 服用回数が一日一回なのはなぜ?メマリーの効果 · メマリーによる認知症悪化のケース · メマリーの副作用
メマリーの効き目は?
メマリーは、グルタミン酸が過剰に放出するのを抑制し、脳神経細胞が破壊されるのを防いでくれる効果があります。 グルタミン酸の正常量の放出などは抑制せずに、過剰な放出のみ抑制することができる薬です。 イライラを抑制し、リラックスさせる効果があります。 また、メマリーは20mg服用することで効果が出る薬です。
メマリーの最大量は?
1日1回5mgから開始し、1週間毎に増量し4週間後に目標とする維持量(最大で1日20mg)とします。 用法用量は患者毎に異なりますので、必ず医師の指示に従って下さい。
メマリー いつ 服用?
※メマンチンは食事時間にかかわらず服用できます(食前、食後、食間)。 ◆メマンチンは1日1回20mgを飲み続けることで効果があるお薬です。 ・お薬の量を増やすのは症状が悪化したからではありません。 ・医師の指示に従って、決められた量を飲みましょう。
メマリーの再開用量は?
休薬 期間が4日程度の場合は、休薬前と同じ用量又は休薬 前に忍容であった用量で投与を再開する。 それ以外の 場合は本剤の開始用量(4.5mg又は9mg)を用いて投 与を再開する。 投与再開後は、再開時の用量を2週間 以上投与し、忍容性が良好であることを確認した上で、 減量前の用量までは2週間以上の間隔で増量する。