網膜に届くほどの強い外力が加わって起こる浮腫(腫れ)です。 1週間位で回復します。
眼球打撲の治療法は?
しばらくまぶしさが続きますが、ほとんどのものは目薬で治ります。 また虹彩の根本にある血管が切れて、前の空間に出血(前房出血)することがあり、視力を低下させますが、よほどの量でない限り、安静と内服薬で吸収されます。 目の中間にある水晶体に強い衝撃がくわわると、水晶体がずれたり、眼内に落ち込んだりすることもあります。
目の打撲の症状は?
自覚症状は、かすみ、充血、眼痛、出血、物がふたつに見える、飛蚊症、視力低下などの症状が出ます。 眼球を打撲して、上記のような自覚症状がひとつでも当てはまる場合は、たとえすぐに症状がひいたとして も、眼科専門医による診察を受けてください。 時に網膜剥離や緑内障や白内障が、打撲後半年程後に出現す ることもあります。
目の打撲 腫れ いつまで?
・単純な打撲の場合は,まぶたを上にあげた後視力測定に異常がなければあまり心配することはありません。 1~2週間で腫れは引きます。 ・打撲直後は,まぶたの腫れのため視力がでなかったり,物が二つに見える場合があります。 ・腫れが強い場合は眼球へのダメージも強かったと考えられるので注意が必要でしょう。
目の周り 打撲 内出血 どれくらいで治る?
眼の周囲のあざは、特に治療しなくても数日から数週で治まります。 最初の24~48時間の間は、氷のうをあてると腫れと痛みを緩和するのに役立ちます。