2-1.シングルマザー(母子家庭)全体の平均年間収入 先ほどの、平均収入と比較するとシングルマザー(母子家庭)の子供1人の時の生活費の平均は年間で約225万円、子供2人以上(子供3人を含む)の時の生活費の平均は年間で234万円であることを見ると、ギリギリの生活費で生活していることがわかります。
母子家庭 いくらかかる?
母子家庭の生活費は月々17万円前後 井上さんが算出してくれた額で考えると、年間約209万円かかることになる。 厚生労働省の「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果の概要」を見ると、シングルマザーの労働による年収の平均は200万円。 算出された支出に足りていないが、生活は成り立つのだろうか。
シングルマザー月いくらで生活してる?
シングルマザーの生活費はいくらぐらい必要? シングルマザーで生活するのは、最低でも13万円は必要です。 しかし13万円は生活費用のみの金額な為、医療費などは省いています。 医療費や将来の学費などを加味すると、16万ほどは必要と考えておきましょう。
母子家庭貯金はいくらある?
厚生労働省による平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告によると、シングルマザー(母子家庭)の貯金額について39.7%が50万円未満と答えています。 中央値では100〜200万円未満のどこかの金額です。
シングルマザーいくらあれば生活できるか?
1カ月の生活費として最低でも13万円程度はかかることを考慮すると、自身の収入から生活費を引いた3万円程度が貯蓄に回せる金額となりますが、教育費がかかるようになってきたり、子供の数が多ければ生活費が収入を上回ることになり貯蓄は難しくなるので、シングルマザーにとっては厳しい状況であると言わざるを得ません。