日本が誇る発酵食「納豆」 期待できる効果は、たとえば腸内の悪玉菌を減らして腸内環境を整える、免疫力アップ、血栓の予防、骨折の予防(ビタミンKの働き)、更年期障害の改善(大豆イソフラボン)、血糖値の上昇を抑える、などがあげられます。
毎日納豆を食べるとどうなるか?
また、皆さんは、納豆を食べることで健康効果が期待できると、医師が評価した「納豆菌」というものをご存じですか? 「納豆菌」は、生きたまま腸内に届き、腸内環境を整えてくれる効果があります。 腸内環境を整えることで、免疫力アップが期待できるため、毎日の食事を少し変えるだけで体の調子も上向くでしょう。
納豆は1日何個食べても大丈夫ですか?
Q:納豆はどれくらい食べるのが健康的ですか? A:1日2パック程度です。 他に大豆製品を日常的に食べられる方は、1日1パックが適量です。 大豆はそこそこカロリー もあり、1カップ40gで40cal程度。
もずくは体にいいですか?
もずくには、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれており、食物繊維も豊富。 沖縄もずく100gあたり6kcalと低カロリーなので、ダイエット中の方にもおすすめの食材です。 また、もずくのぬめりにはがんや糖尿病など生活習慣病予防にも効果が期待できる成分が含まれています。
納豆は完全食 ですか?
第六の栄養素と言われる食物繊維もたっぷりの納豆は、五大栄養素も全て含まれている完全食。 また納豆のネバネバ成分は、血管の詰まりの原因となる血栓を溶かしてくれるナットウキナーゼという優れもの。 ただ、ナットウキナーゼは熱に弱いので、納豆を食べる際は温かいご飯の上には載せずに食べるのがポイントです。