納骨せずに自宅に置いておくことで法律に違反することはありません。 お墓や遺骨については、「墓地、埋葬等に関する法律」(墓埋法)で定められています。 墓埋法には、納骨の期限に関する規定はなく、納骨をしないからと言って罰せられることはありません。 10 окт. 2019 г.
納骨はいつまでにしないといけない?
三周忌法要のとき 納骨の時期に決まりはありませんが、遅くとも三回忌までには終わらせるのが良いとされています。 「大切な遺骨を手元に置いておきたい」「家族と離れてお墓にいれるのはかわいそう」などの理由でいつまでも納骨をしないことは、見方を変えると故人の魂がいつまでも安らげる家に辿り着けないことにつながるのです。
お墓ない 遺骨どうする?
屋内にお墓を持つ「納骨堂」 納骨堂とは、屋内に遺骨を安置する施設です。 ロッカー式、仏壇式、自動搬送式(マンション型)などの様々な種類があります。 人数や形式などにも寄りますが、費用相場は10~200万円程度で、場所を選べば墓石のお墓より費用を抑えられます。
永代供養の費用はいくら?
永代供養にかかる費用は永代供養料と呼ばれ、1遺骨あたり5万円~30万円程度が一般的です。 永代供養料は墓守に代わり寺院や霊園が遺骨を供養してくれる仕組みにかかる料金です。 お墓の種類によっては永代供養料に付随して別途費用がかかる場合があります。
遺骨はいつまで置いていいの?
法律ではずっと自宅供養してもOK 法律では、故人の遺骨をいつまでに納骨するかについて規定していません。 ただし、庭先などの墓地でない所に遺骨を「埋める」ことは、刑法の「死体遺棄罪」に該当します。