次に、「お米(ご飯)を食べる頻度が減った」と回答した人に理由を尋ねたところ、1位の回答は「お米のカロリーが気になる(41.1%)」だった。 2位は「炊飯の手間(30.6%)」、3位は「お米の価格高騰のため(19.4%)」という結果になった。 14 нояб. 2012 г.
お米を食べないとどうなるか?
「でんぷんの源であるお米を適切に摂らないと、人の身体は栄養バランスが崩れて健康に害が及びます。 私たちの身体から糖質がすべてなくなってしまうと、たちまち衰弱してしまうのです。 米などの炭水化物を食べないでダイエットする、いわゆる「糖質制限」。 これを無理に続けると、寿命が縮んでしまう。
白米 体に悪い なぜ?
日本人の主食、白米など精白された「白い炭水化物」は、残念ながら体に悪い食べ物となる。 パンやうどんに含まれる精白した小麦粉も同じだ。 数多くの研究から白い炭水化物は血糖値を上げ、脳卒中や心筋梗塞などの動脈硬化による病気を起こすリスクを高める可能性が示されている。
米なぜ売れない?
その原因としては、「食生活の多様化によって主食の選択肢が増え、相対的にコメの割合が減った」「女性の社会進出が進み、外食・中食に頼る傾向が強くなった」などの見解が代表的だ。 もちろん、この2つの要因は、大きな関係があるだろう。
お米の消費量は?
米の1人当たりの年間消費量は、昭和37年度をピークに減少傾向となっています。 具体的には、昭和37年度は118kgの米を消費していましたが、平成30年度は、その半分程度の53.5kgにまで減少しています。