では、なぜ赤色は目立つのでしょう? 様々な説がありますが、その中の一つは、赤色が「長い波長であるから」と考えられます。 赤色は620~750nmの波長を持っており、他の波長より長いとされています。 波長が長い色は一般的に「進出色」とされ、前方に飛び出ているように見えるという特性を持っています。 25 июл. 2014 г.
赤インク なぜ 赤く見える?
では、なぜ赤く見えるのかと言うと、インキ中に無数に散らばっている赤色の顔料(色の元となる粒)に光があたり、反射されて赤の波長を持つ色光が目に入ってくるためです。
りんごが赤くなるのはなぜ?
りんごのわかい実(幼果(ようか))はみどり色をしています。 このみどり色は葉緑素(ようりょくそ)によるものですが、秋になり実が成熟(せいじゅく)するころにはだんだんこわれてしまいます。 そのかわりに赤色のもとになるアントシアニンという色素(しきそ)が皮(かわ)の細胞(さいぼう)の中でつくられます。
赤色 何色を吸収?
前述のように、「吸収していない光の色」ですから、例えば「赤を吸収する物」は「青と緑を反射するので、シアン色に見えるもの」になるのです。 「光の3原色」のうちの一つを吸収したのが「色の3原色」となるのです。
クロロフィル 何色?
クロロフィルは、450 nm付近の青色光と、680 nm付近の赤色光を吸収し、500-600 nmの緑や黄色の光を吸収せずに反射する。 この反射された光が、人間の目に緑色や黄色として認識される。