スポーツをしない多くの理由は「面倒くさい」「忙しいから」「特に理由はない」といったもの。 この年代の人たちは中高年期に比べて「健康」と「運動・スポーツ」が結びつかず、「まだ若いし健康だから大丈夫」、「体力に自信がなくなってから始めても間に合う」と思っている方も多いかもしれません。 28 янв. 2020 г.
なぜ人は運動しないのか?
運動・スポーツをしない理由は「時間が無い」が最も多い結果に 定期的な運動・スポーツをしない人(「全くしない」+「毎月1回未満」)に理由を聞いたところ、「時間が無い」(34.6%)が最も高く、「体を動かすことが苦手」(26.4%)、「運動が好きでない」(25.0%)が続いた。
人は運動しないとどうなる?
運動不足であると体力や全身持久力が低下し、身体活動量が減少します。 身体活動量の減少はさらに体力や全身持久力の低下、筋力や筋持久力の低下も招きます。 筋力が低下すると立つ、歩くなどの移動能力が低下し、仕事や家事に励む、外出や趣味を楽しむなどの活動機会が減少して生活の質が低下します。
運動しない人の特徴は?
運動不足チェックリスト体を動かすことをおっくうに感じる寝起きから動き出すまで時間がかかる階段ではなくエレベーターやエスカレーターを使うことが多い少し階段を使っただけでも息切れしやすい少しの距離でも歩くとなると嫌になる夕方や夜になると疲れを感じやすい慢性的な疲れを感じる休日は家でごろごろしている日が多い
運動する人としない人の寿命は?
「過去の活動レベルに関係なく、時間の経過とともに活動レベルを上げた人は、まったく運動をしない人に比べ、5年間で死亡リスクを大きく減少できることが分かりました」と、ケンブリッジ大学のアレキサンダー モク氏は言う。