1 мая 1997 г. · よくないっていう人もいますが、どうなんでしょうか。 A:ステロイド剤は、人間の体のなかの副腎皮質という器管から分泌されるステロイドホルモンを基礎 .
なぜステロイドが身体によくないのか?
ステロイド軟膏は、皮膚の局所免疫を抑制するため、細菌やカビ(真菌)などの感染症を引き起こす可能性があります。 また、水いぼなどに塗るとかえって悪化させる可能性があります。 1週間ほど塗っても改善しない/悪化する場合はこれらの可能性もあるため、一度病院で相談しましょう。
ステロイドを塗り続けるとどうなる?
A2: ステロイド外用薬は毛細血管を収縮させるので最初はお肌が白くなるのですが、何ヵ月も連続して塗り続けていると皮膚が薄くなったり、本来毛深くない塗布部位が毛深くなったり、毛細血管がもろくなり拡張してくることがあります。
ステロイドのリスクは?
それだけ病気の治療には欠かせない薬ですし、一方でステロイドの副作用は医師によく知られています。 内服すると腸管から吸収されて血中濃度があがりますので、全身性の副作用(肥満、糖尿病、骨粗鬆症、胃炎など)が発現する危険性があります。
ステロイドの副作用は?
ステロイドの副作用易感染性:免疫力が低下するため感染症にかかりやすくなります。 ... 糖尿病、高脂血症、高血圧:過食をしない、塩分制限などの食事療法を行うことが大切です。 ... 消化性潰瘍:胃や十二指腸に潰瘍ができやすくなります。 ... 骨粗鬆症:骨が脆くなりやすいため予防薬(ビスホスホネート薬など)を内服します。