ホルモンが作られる場所 ホルモンはからだの中の内分泌腺(ないぶんぴつせん)というところで作られています。 内分泌腺には、脳下垂体(のうかすいたい)、甲状腺(こうじょうせん)、副甲状腺、副じん、すい臓、生殖腺(せいしょくせん)などがあり、それぞれにちがったはたらきのホルモンが作られています。
性ホルモン どこから?
性ホルモンの流れをつかさどっているのは、女性と同様、脳の視床下部と下垂体です。 まず、視床下部からゴナドトロピン放出ホルモン(性腺刺激ホルモン放出ホルモン:GnRH)が分泌されて下垂体を刺激し、黄体化ホルモン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)を分泌するよう指令を出します。
ホルモンはどこで作られているか?
ホルモンはからだの中の内分泌腺というところで作られています。 内分泌腺には、脳下垂体、甲状腺、副甲状腺、副じん、すい臓、生殖腺などがあり、それ ぞれにちがったはたらきのホルモンが作られています。 ホルモンは血液によって全身に送られ、内臓の機能やからだの調子を整えるような、 さまざまなはたらきをしています。
男性ホルモンの産生場所は?
テストステロンは、男性の場合はほとんどが精巣(睾丸)で産生され一部が副腎から作られます。 女性の場合は卵巣、脂肪、副腎で産生されますが男性よりも産出量はかなり少ないです。
ホルモンは何から作られる?
ホルモンの種類には蛋白質のもととなるアミノ酸が数個から100個以上つながった形のペプチドホルモン(成長ホルモン、インスリンなど)、コレステロールを材料につくられるステロイドホルモン(副腎皮質ホルモン、エストロゲン、テストステロンなど)とアミノ酸のチロシンの誘導体であるアミン(甲状腺ホルモン、アドレナリン、 ...