溺れそうになったら、浮いて待つのが基本です。 慌てて手を上げて助けを呼んだりせず、水面に平行に浮かぶようにあおむけになって「背浮き」姿勢をとるようにします。 呼吸を確保するために口や鼻を水面上にだすことが大切です。 溺れたと思ったら、無理して陸に向かわないようにしましょう。
溺水の対処法は?
水のたまっている場所を大人がチェックし、気をつけておくことが大切です。1大きな声で呼びかけて反応をみます。 反応と呼吸がなければ、直ちに胸骨圧迫と口対口の人工呼吸を開始します。2同時に応援を呼んで119番通報し、救急車を呼びましょう。 ... 3無理に水を吐かせるより、胸骨圧迫が重要です。4お子さんが泣くようなら一安心。
溺れた人の応急処置は?
意識の有無を確認します 身体を乾いたタオルで拭き、毛布などで身体を包み、冷えた体を保温し、病院へ行きましょう。 呼びかけても反応がなく、呼吸・脈拍がない場合、素早く水中から引き上げて気道を確保し、心肺蘇生法(一刻も早く行うことが大切ですので、可能なら水の中からでも人工呼吸を行う)を開始します。
水難事故の対処法は?
8.自分自身が水難事故にあった場合の対処法1パニック状態に陥ることが多いので、まず心を落ち着ける。 ... 2服はぬがない。 ... 3バタ足、クロールといった水の上に手足を出し入れする動作はしない。4あおむけで浮く。 ... 5ビニール袋、ペットボトルなど近くにあれば、浮くもの(救命用具)として利用する。
ため池 落ちたら どうする?
助かる方法は119番通報でプロの救助を呼ぶこと。 そして背浮きで救助が来るまでチャンスを待つことです。 ちゃんと浮けていたらならば、邪魔しないで早く119番通報を呼んだ方がいい。 浮けなかったらもう沈んでいるので、何をしてももうだめ。