捻挫で病院に行く場合は、整形外科を受診しましょう。 整形外科ではレントゲンやMRIなどの画像診断で、患部を骨折しているかどうか、靭帯がどのくらい損傷しているのかを調べることができます。 15 апр. 2021 г.
捻挫 どこ?
捻挫(ねんざ)とは、不自然な形にひねることで関節の靱帯や腱、軟骨などが傷つくケガのことです。 関節部分の血管が傷ついて内出血を起こすと、その部分が腫れてきます。 体の、どこの関節にも起こる可能性がありますが、足首や指などに多くみられ、突き指も捻挫(ねんざ)の一種です。
捻挫したらどうしたらいい?
痛む場所を動かさず、なるべく安静に過ごしましょう。 弾性包帯やテープなどで患部を固定することもあります。 氷や冷水、冷感シップなどで患部を冷やします。 ただし、氷などを直接、長い時間皮膚にあてたままにしておくと、しもやけになることがあるため、必ずビニール袋などに入れた上からタオルや布などでくるんであてましょう。
捻挫 病院 何する?
まずは、損傷していると思われる箇所の診察・検査をします。 捻挫や靭帯損傷が確認された場合は、ギプス固定、サポーター固定などを行います。 また、重度の靭帯損傷・骨折の場合は、手術も検討されます。 検査は、レントゲンやCT・MRI撮影を行い、骨や靭帯に異常がないかを調べます。
捻挫 いつ病院?
骨折ではなく、「とりあえず歩ける」状態のねんざの場合、多くの方がしばらく家で様子を見られるようです。 1~2週間で痛みが完全に落ち着くようならいいのですが、違和感が残っている場合や、わずかでも3週間以上痛みが続いている場合は、すぐに治療されることをおすすめします。