尿が採取できたら・・・ だいたい5〜10mlの尿が採取できれば検査は十分に行えます。 ただし、尿を長く放置してしまうと、菌が繁殖したり酸化したり、検査結果に異常をきたしてしまうことがあります。 なるべく早く(1時間以内)病院に持っていき検査をしてもらいましょう。
猫の尿検査どのくらいの量?
できれば2mlほどあると良いですが、最低でも0.5mlあれば検査は可能です。 綺麗な紙コップやトレーなどに入れて持参していただいても大丈夫です。 ※ペットシーツやオムツなどに吸収されてしまったおしっこでは検査ができませんのでご注意ください。
猫 尿検査 何時間以内?
「猫のオシッコは時間経過とともに変化するので、排尿後は3~6時間以内に動物病院に持っていくとよいでしょう。 どうしても時間が空いてしまう場合は、冷蔵庫で保管しましょう。
猫 尿検査 どうやる?
システムトイレからトレーを引き出し、きれいに除菌します。 トレーには何も敷かず元に戻し、最後に上部にチップを入れます。 正確な尿検査を行うため、チップは新しいものに替えましょう。 ネコちゃんがトイレを使ったら、再度トレーを引き出し、溜まったおしっこをスポイトなどで吸い取ります。
尿検査 どのくらいもつ?
このように、検体の保存状態により多くの測定結果に影響を及ぼすため、試験紙法による尿一般検査や尿沈渣は採尿後2~3時間以内の新鮮尿での検査が原則です。 しかし、採尿後直ちに検査できない場合は、冷暗所(4℃)で保存し、尿一般定性は半日、沈渣は6時間以内に実施します。