合谷(ごうこく) 左右の親指と、人さし指の付け根のくぼんだ谷にあるツボのどの炎症やせき、声がすれ、 のどつかえなど、さまざまな不調に役立つ ツボです。 ツボを指先ではさむようにしてグーッと強く押します。 10秒を1セットとして3回を目安に。
合谷 ツボ なぜ効く?
合谷は痛みを麻痺させるエンドルフィンを分泌 合谷(ごうこく)が痛みに効くというのにも理由があります。 合谷(ごうこく)を刺激すると脳内に「エンドルフィン」というモルヒネの様な物質が大量分泌され、脳が感じる痛みを緩和します。 中国では鍼麻酔をする際に合谷(ごうこく)のツボが使われています。
のどの痛みに効くツボ?
のどの痛みに効くツボはいくつかあります。 その中でももっともわかりやすいのが「天突(てんとつ)」です。 左右の鎖骨を結んだ中央部の窪みにあります。 この窪みに指を当て、からだの奥へ向けて静かに押します。
のどの痛みをとる?
外用薬としては、トローチやドロップのなめる薬や、うがい薬、のどスプレーなどがあります。 それぞれ成分によって作用が異なりますが、主には殺菌したり炎症を抑えたりする作用があります。 また、のどを乾燥から守り湿度を適度に保つと痛みは緩和されますから、マスクをすることも痛みを緩和する一つの方法です。
合谷 どちらの手?
左手の合谷(ごうこく)は膀胱機能、右手の合谷(ごうこく)は副腎機能と深い関わりがあるとも言われています。 【場所】 「谷の合間」を意味する合谷(ごうこく)。 合谷の「合」は親指と人差し指が"出会う位置"という意味で、「谷」は親指と人差し指を開くと"深い谷"のように見えるため「合谷」と名づけられました。