扁桃の表面積を広げて、効率よく細菌やウイルスをやっつけるようにできています。 膿栓はそうした働きによって、倒された細菌やウイルスの死骸が含まれていることも臭いを放つ原因の1つと言われています。
膿栓はどんな匂い?
臭い玉(膿栓)とは、喉の奥に溜まる悪臭の塊で、クシャミや咳をしたときにポロッと出てくることがあります。 潰すとドブや下水のような悪臭がすることから、別名「膿栓(臭い玉・においだま・くさいだま)」とも呼ばれています。 臭い玉の確認方法や臭い玉の取り方を知りたいという方も多いですね。
蓄膿 臭い なぜ?
なぜ、変な匂いがするの? 変な匂いは鼻の奥にたまった膿が原因である場合だけではありません。 鼻つまりのせいで、口呼吸になってしまい、口の中で細菌が増えて匂いがする場合もあります。 また、まれに鼻の粘膜が乾燥する萎縮性鼻炎(臭鼻症:しゅうびしょう)と呼ばれる病気の可能性があります。
臭たまが出来るのはなぜ?
なぜ「臭い玉」ができるのか? 扁桃の表面には直径3〜4ミリの小さな穴が空いており、そこで喉に侵入したウイルスや細菌をキャッチ、身体を守っている。 しかしそのウイルスや細菌の死骸が塊となり「臭い玉」になってしまう。
蓄膿症の匂いはどんな匂い?
副鼻腔内にたまった魚や卵の腐ったようなにおいのする鼻汁や膿が、ストレートに吐く息に混じり、口臭となります。 副鼻腔炎の治療は、鼻の中の分泌物、鼻汁を吸い取り、鼻の中の空気の通りをよくし、ネブライザーで粘膜をきれいにします。