赤ちゃんが元気かどうか、を知りたいのですから赤ちゃんが起きているときの心拍とおなかの張りの関係を見ることが大切です。 したがってテストを始めたときに赤ちゃんが起きている場合は20分ほどでテストは終わりますし、寝ている場合には、40分ほどテストが続くことがあります。
ノンストレステスト で何がわかる?
ノンストレステスト(NST)とは、Non Stress Testの略で陣痛などのストレスが無い状態で行われる検査のことです。 胎児の心拍数や母体の子宮の収縮具合が波形状に表示される分娩監視装置を用いて行われ、胎児が元気であるかどうかを確認する目的があります。
臨月 NST 何分?
おなかの表面に子宮収縮と胎児心拍をキャッチする2つの器具を装着する。 胎動があったらボタンを押す。 器具がずれると正しい結果が出ない心配があるので、できるだけ同じ姿勢を保つようにする。 所要時間は20~40分。
ノンストレステストの基準値は?
胎児の心拍数をモニターし、グラフ上に記録し胎児は正常(元気)かどうかCheckします。 ①胎児の心拍数は、通常1分間140です。 胎児の心拍数が1分間110~160の間にあれば正常(元気)です。
ノンストレステストの所要時間は?
妊娠後期になると38Wより毎週NST(ノンストレステスト)という検査で、おなかの赤ちゃんの元気度を確認します。 おなかの赤ちゃんの心音とお母さんの子宮収縮の具合をチェックするために、おなかに装置のついたベルトを巻き付けて30~40分程度をかけて、計測を行います。