以上まとめますと、脳卒中が起きたときの対応のポイントは、(1)頭を高くしないで適当な場所に静かに移す。 (2)かかりつけの先生に病状を正確に伝える。 (3)医師の指示に基づいて救急車で患者さんを運ぶ。 (4)どんなに軽い脳卒中でも入院が原則、となります。
脳梗塞 何科に行けばいい?
脳卒中を担当するおもな 診療科は、脳神経外科・神経内科・循環器科・老年科などです。
脳梗塞のやってはいけないことは?
高血圧や糖尿病、喫煙、肥満及び運動不足、多量飲酒などは脳梗塞の発症の危険性を高めてしまいます。 医師や薬剤師、栄養士などの指導の下、規則正しい生活と禁煙、減塩、減量に努めることが重要です。
脳梗塞の早期治療は?
脳梗塞急性期に対する緊急治療の流れ 発症4.5時間以内であればt-PAという、血栓を溶かすお薬を静脈に注射し、血管を塞いでいる血の固まりを溶かします。 ただし、検査に時間がかかるため(1時間程度)、この治療を受けるには少なくとも3.5時間以内に病院に着いている必要があります。
脳梗塞に良い食べ物は何ですか?
カリウムにはナトリウム(塩分)の排泄効果があるので、塩分の摂り過ぎを調節するのに役立ちます。 食塩摂取量が多い方は積極的に取り入れたい栄養素です。 カリウムは、バナナ・メロン・アボカドなどの果実類、ほうれん草などの野菜類、さつまいもなどの芋類、大豆や小豆などの豆類、魚類、肉類など、幅広い食材に含まれています。