脳梗塞がおこってから48時間以内であれば血が固まるのを抑制するお薬(抗凝固薬)を投与します。
脳梗塞 治療 何時間以内?
脳梗塞の発症後、8時間以内なら行える「血管内治療」 脳梗塞を発症してから4時間半を過ぎた場合でも、8時間以内であれば血管内治療を行うことができます。 血管内治療はt-PAが受けられない場合や、太い血管に大きな血栓が詰まっていてt-PAの効果が得られにくい場合などに行われます。
脳梗塞 薬 何時間?
タイム・イズ・ブレイン(時は脳なり) 脳卒中の治療を行うためには、発症からの時間がとても大事だということを言っているものです。 脳梗塞の発作が起こってから、「3時間以内」にtPAの投薬を行わなければいけません。 できれば、発症1時間以内に病院に到着し、到着後1時間でtPAの投与ができることが望まれます。
脳梗塞 点滴 何時間?
脳梗塞というのは血管が詰まった病気ですから、発症早期に病院に来られた場合には血栓を溶かす薬、点滴の薬があります。 この治療が行えるのが発症から大体4.5時間以内と言われていますので、症状が出てから4.5時間以内に来院された方は点滴で血栓を溶かす、ということになります。
脳梗塞の投薬治療期間は?
血をさらさらにする点滴やお薬、血を固まりずらくする薬を使用します。 (脳梗塞のタイプによって使用する点滴やお薬が違ってきます。) その他には脳の腫れを抑えるお薬や脳を保護するお薬を使用します。 点滴はだいたい1~2週間使用します。