脳死の判定基準は、深い昏睡、瞳孔の散大と固定、脳幹反射の消失、平坦な脳波、自発呼吸の停止の5項目があります。 この5項目が確認できた6時間後に再度確認して、状態に変化がなければ脳死と判定されます。
脳死の判定基準はどれか?
脳死の判定基準は①深昏睡、②瞳孔散大、固定の確認、③脳幹反射消失の確認、④平坦脳波の確認(心電図も同時に確認し連続して30分以上かける)、⑤自発呼吸消失の確認、⑥①~⑤までの条件が満たされてから少なくとも6時間(6歳未満の者では24時間)が経過しても変化がないことに該当した場合である。
死の判定基準のうち脳死の基準にのみ含まれるのはどれか?
深昏睡は脳死の判定基準に含まれる。
脳死の判定に含まれないものはどれか?
脳死の判定基準は、深昏睡、瞳孔固定(瞳孔径左右とも4mm以上)、脳幹反射の消失、平坦脳波、自発呼吸の消失であり、これら5つの基準が6時間を経過しても確認されないこととされている。
死亡判定の基準は?
第2条 死亡の判定は医師の医学的経験に基づいて行われる。 呼吸と血液循環が完全に停止し、脳の全機能が完全に停止し、蘇生不能な状態に陥り、且つその状態が継続したとき、人は死亡したものとみなされる。