お尻の毛は肛門周りの皮膚を守ってくれていますが、普段は下着や脂肪で十分に保護されています。 お尻の毛をなくしたことによる人体への影響を気にされることもありますが、なくしてしまってもよいでしょう。 むしろお尻の毛は肛門周りの通気性を悪くしてしまい、蒸れて汗をかくと皮脂や汚れと混ざることで臭いを発生させます。
毛を抜くとどうなるのか?
毛抜きで毛を抜くと毛穴が傷つくので、皮膚は急いで修復作業をします。 それを繰り返すと毛穴は厚くて硬くなり、ぶつぶつした見た目になることも。 また、傷ついた毛穴の傷口から細菌が入ると炎症を引き起こしてしまうので、肌に赤いぶつぶつができることもあります。
背中に毛が生えるのはなぜ?
紫外線や風など、外からの刺激から守るために生えています。 背中に毛が多かったといわれています! 背中の体毛が温度調整の役目も担っているから。 背中の体毛は体温調整という重要な機能を果たしているのです!!
何で毛が生えるの?
産毛も含め体毛の役割は「体温を保つ、外からの刺激(紫外線、こすれ、衝撃など)から体を守る」というのが定説のよう。 確かに、毛が多く生えている場所には脳(頭)、生殖器(デリケートゾーン)、リンパ節や太い血管(ワキ)など大切な臓器があることから見ても、納得です。
脱毛 なぜ生えてくる?
毛乳頭の上の部分に「毛母細胞」というものがあり、この毛母細胞が毛乳頭から栄養をもらい、 細胞分裂することで毛が発生し成長します。 つまり、毛母細胞がある限り、いくら抜いても抜いても毛が生えてきてしまうのです。