オレンジは温かい地域でとれるので体を冷やすイメー ジがありますが、血行をよくしたり、体を温めて汗を出して風邪の熱を下げる働きがあります。 冷やす果物だからといって敬遠することはありません。 果物には酵素もたっぷり含まれていますし、マンゴーやパパ イヤなどの南国の果物は抗酸化作用にもすぐれています。
体を冷やす果物は何?
バナナ・パイナップル・マンゴー・スイカ・みかん・レモン・グレープフルーツ・キウイ・メロン・梨は身体を冷やす果物。
体を温める食べ物は何?
体を温める働きのあるビタミン類を摂るビタミンEが多い食材うなぎ、ナッツ類、なたね油、あまに油ビタミンB1が多い食材豚肉、玄米、そば、大豆ビタミンCが多い食材柑橘類、アセロラ、ブロッコリー、パプリカ、冬キャベツ
体を冷やす食べ物 なぜ?
・体を冷やす栄養素 ミネラルの一種であるカリウムには、体を冷やす作用があります。 利尿作用があり、体内の塩分を外へ排出するとともに熱も放出するためです。 栄養素とは違いますが、食べ物に含まれる水分も体を冷やします。
体が冷える 飲み物は何?
漢方の考え方では、色の薄いもの、たとえば緑茶やホットミルクはカラダを冷やすといわれています。 また、南国で栽培されるコーヒーも身体を冷やします。 特にコーヒーに関わらず、暑い国で実るような食べ物は陰性と呼ばれ、体を冷やす性質を持つ場合が多いです。